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クルマ好きの方なら、少しは知っている「モンゴル・ラリー」

 

モンゴル・ラリーの見どころといえば、夏のモンゴル草原とゴビ砂漠を舞台に約4000kmを走破する、自然豊かなクロスカントリーラリーだ。

 

世界で最も過酷なクルマの冒険、パリ~ダカールラリーは最も、知る人ぞ知るラリーなのですが、それとは違った魅力のあるラリーが「モンゴル・ラリー」なんです。

 

 

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そのレースに、あのEV車(電気自動車)の先駆者とも言える日産の「リーフ」が英国からモンゴルに至る1万マイルの(約1万6,093km)ものラリーに参戦した!

 

改造を施した日産「リーフ」といったことなのですが、たしかに普通に走る光景とはまったく違った改造を施した日産「リーフ」には驚きが隠せないのは言うまでもありません。

 

ルーフラックにはLEDを16個並べたライトや後部は座席が取り除かれたことで32kg軽量化され、重要な荷室スペースも確保。消火器と救急箱も積まれているなんて、本当にラリーを完走するに至ってまでの、装備を万端に備える車になっている。

 

ただ、ちょっと気になるのは通常のガソリン車とは違い、EV車(電気自動車)は充電のために停止しなくてはならないってことなんですよね。ガソリン車であれば給油時間は必要になってくるのですが、充電となれば給油以上の時間が必要になってくるのは、殆どの方も知り得るところだとは思います。

 

その点「モンゴル・ラリー」はタイム・レースではないから、充電のために停止しても不利にはならないってことなんですよね。

 

ラリーといえば過酷なレースであることはわかっているのですが、EV車(電気自動車)がどこまで活躍するのか?ちょっと気になるレースになるのは言うまでもなく、今までと違った楽しみのあるラリーになる可能性を秘めているのかもしれません。

 

 

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