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この記事の最終更新日は 2019年4月6日 です。現在は状況が異なる場合がありますので予めご了承ください

トンっ♪トンっ♪トンっ♪日野の2t

ホントCMソングって聞いていると、色んなキャッチコピー等々ある。
トラックのCMソングが覚えやすかったからではないのですが、今回は日野のデュトロを購入して乗ってみた。
 

 

オークションからの購入で、どのようなものかはわからなかったが、外見もキレイなものだし走行距離もそこそこ若い。
 
ノークレーム・ノーリターンといった特性から、何か後々にあってもそれはそれで自分で整備すればなんとかなるか?なんて安直な考えでもあった。。。

 

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やはり出た整備箇所

確かにどのようなものでも乗る前には整備することをするのだが、中々の調子だし「手を入れることもないかぁ。」
 
なんて思っていたのですが、やはり手を入れないといけな箇所が出るわ出るわ。。
 
トラックにありがちな坂道補助装置的なブレーキ補助システムと言っていいのか、日野自動車であれば「ES」の不調がまず見つかり。
 
そして、排気ブレーキの不調!
 

排気ブレーキの交換

排気ブレーキの不調であれば、まず考えられるのが「排気チャンバー」

 

 
新しい車両なら、排気チャンバーの交換にはそれほど時間を要することもないのですが、21年式といったこともあって、思った以上に取り付けボルトが腐食していたので、それなりの時間を要して新たな部品と交換。
 
「よし!これで排気ブレーキも正常になっただろう。」なんて思っていたのですが、全く作動しない状態。
 
排気チャンバーを交換しても排気ブレーキが効かないとなると、チャンバーを動かす元になっているのか?
 
「バキュームソレノイド」も次に交換してみた。

 

 
「よし!これで排気ブレーキもばっちり。あとはESの不都合をなんとかしなくちゃ!」と考えていたのですが、その他にも問題点が。。。
 

ディーラーのリコール

最近はどの車もリコールなんてのが多々あるみたいなんですよね。
 
今回のデュトロも、ディーラリコールが掛かっていたんですよね。
 
リコール作業は、絶対に受けなければなんても思うのですが、車検が通らないリコールでもないのでさほど気にはしていなかったのですが、ESの不調は、電気系でもある上にどのような対応をすると改善するのか、検索の神様?(笑 
Googleでググってみても出てこなかったので、ディーラー対応にしておこう。

 

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わからない排気ブレーキ

排気ブレーキの機械的な部品の交換も済んで、いざ排気ブレーキを作動しようにも作動しない。。。
 
何かのセンサーが不調なのか?または、どこかの配線がリークしているのか?ヒューズ系の破損なのか?
 
色んな原因もあるかとは思っていのですが、機械的な事は対応できても、電気系などはちょっと分かりかねないところがあります。
 
そこで、無理をせずに今回はリコール作業も兼ねて、ディーラーに診断してもらおうと考えて、ディーラーに部品交換の上作動しないことを説明して、リコール作業と同時に整備していただくことに。
 

さすが日野自動車(ディーラー)

日野自動車のリコールからの担当者が決まり、ESの不調と排気ブレーキの不調を伝えて、いざ整備に入っていただくことにしたのです。
 
さすがディーラーさんですよね。
 
入庫してから1時間ほどして、すぐに不調の原因が分かりました。
 
なんと、ニュートラルスイッチが原因で、ESと排気ブレーキが作動しないことが判明。
 
ESはともかく、どこか配線のリークかヒューズ系ばかりだと思っていたことが間違っていたことが判明。
 
にしても、ニュートラルスイッチでESも連動して作動しないと言うことがわかっただけでも良かったです。
 
 
 
車を触ることが好きで、色ん支障の原因がわかると次につながっていくこともあるから面白いんですよね。
 
と、今回は趣味車関係からの話題でした。\(^o^)/
 
 

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