この記事の最終更新日は 2017年5月16日 です。現在は状況が異なる場合がありますので予めご了承ください
毎年のことながら、梅雨入りって耳にすると気持ち的に滅入ってきてしまいがちです。
そんな、梅雨の時期にでも楽しめるような情報がある?
よくある洗濯物の事とか、やはり雨が多くなることから湿気等のことも気になりますよね。
この時期ならではの嫌な季節でも、少しググってみると結構面白い情報も沢山ありますね。
今回はそんな、おもしろ情報の中の「紫陽花(あじさい)」について少しご案内します。
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気になる梅雨入りはいつ?
梅雨の時期は大雨による災害も発生しやすい時期になるので、梅雨入りの時期と梅雨明けの時期を少し調べてみました。
今現在でわかっていることといえば、今年は少し早めの梅雨入りになるような傾向にあるようです。
梅雨入りの時期等は、天気予報で知ることも出来るのですが、気象庁のホームページでも案内されているので目を通してみるのも良いのかもしれませんね。
平成29年の梅雨入りと梅雨明け(速報値)
(気象情報のページに各地方別の情報として掲載しています。地方に含まれる都府県は、地域名を解説するページをご覧ください。)
引用 気象庁ホームページ
雨の季節の癒やし「紫陽花(あじさい)」
暖かい春が来て、夏に向かって季節が進みますが、その前に憂鬱でもある梅雨の時期が待っています。
確かに梅雨の時期になると雨や曇りの日が多くなりますが、とっても美しく咲き乱れる花がありますよね。
その花が「紫陽花(あじさい)」なんですね。
紫陽花(あじさい)といえば、庭先に咲いていたり、お寺に咲いていたりする何かしら少し暗いイメージがあるようなところもあります。
そうしたイメージがあるものの、最近ではブーケにしてみたり結婚式にも使われるようになってきているんです。
結婚式にも使用されるようになっている「紫陽花(あじさい)」は、色別によって花言葉があり、その意味から結婚式にも使用されるようになってきました。
紫陽花(あじさい)花言葉
紫陽花(あじさい)の花言葉で多く知られているのが、「浮気」や「移り気」
今少し話題にもなってしまっている「不倫」に直結するような花言葉なんて感じなのですが、紫陽花(あじさい)の変化からこうした花言葉があるようです。
花が成長する過程で色を変化させていくことから、こうした花言葉が付いしまっているのが現状のようです。
ではなぜ、そうした「浮気」や「移り気」といった花言葉のあるような紫陽花(あじさい)が結婚式に使われるのか?
結婚式でも人気になっている紫陽花
花言葉から見て、結婚式には不向きであるように思ってしまうのですが、日本古来の紫陽花は青色が主流になっていて、「辛抱強い愛情」という花言葉があります。
外国を見てみると、ヨーロッパでは多く咲いているピンクの紫陽花は「元気な女性」との花言葉。
また、花の形からわかるように小さな花が集まって大輪の花に魅せてくれているように、「家族団らん」といった花言葉もあるんですね。
「辛抱強い愛情」「元気な女性」「家族団らん」そうした花言葉も持つ紫陽花だからこそ、いま結婚式でも人気になっている理由の1つでもあるようです。
その中でも、シンプルな白いアジサイは結婚式にぴったりと言われてブーケに適していると、結婚されるカップルに選ばれるようになっているようです。
ちなみに、白いアジサイの花言葉は「寛容」
今までとは違った捉え方の出来る花言葉を持つアジサイも、こうして見てみると喜ばれる花の1つになるんですね。
ちょっと注意するのは、いままでの多く知られている花言葉から連想してしまう「浮気」や「移り気」がありますので結婚式や披露宴で使用するなら、少しの説明をすると良いのかもしれませんね。
アジサイの今まで知らなかったことを、知る楽しみって面白いものです。
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